『ひかりを組み込む家』(地下RC+SE構法3階建)の、地下耐圧盤と地下壁の配筋検査に行きました。
>>2013.4.24 ひかりを組み込む家 地下部分の根伐り(ねぎり)工事中
NCNの構造設計者・蓑輪さんも一緒の検査です。地下の耐圧版厚さ250、上端筋D16@100(短辺・長辺とも)、下端筋D16@100(短辺・長辺とも)、継ぎ手40d=640以上
耐圧盤下端の鉄筋かぶり60以上、地中梁への定着長さ40d=640以上、地中梁FG1 250×600、上端筋2-D16、下端筋2-D16、スターラップ□-D10@200
地下壁厚250、縦筋D16@100、横筋D13@150、幅止筋D10@1000、かぶり厚外側60以上、内側40以上、写真には出ていませんがコーナー補強筋D16×4本です。
根切りのH鋼の垂直精度もよく、鉄筋も整然と丁寧に施工されており、かぶり厚なども問題ありませんでした。 明日のタケイ式防水コンクリート打設や、これからの鉄筋工事で気をつけてほしい所を確認。給湯器の設置場所や設備配管ルート、螺旋階段や少し特殊な組み方となる屋根タルキの施工方法なども打合せして帰りました。
>>関連ブログ2020.6.19 SUUMOの記事掲載「地下室や半地下の部屋がほしい!気になる費用は?」
【設計事務所アーキプレイスでのタケイ防水工法使用事例】
太陽の光を感じる家(地下の躯体防水)、ひかりを組み込む家(地下の躯体防水)、東京タワーと桜の見える家、空と暮らす家(半地下の躯体防水)
【設計事務所アーキプレイスでの混構造の住宅事例】
太陽の光を感じる家、ひかりを組み込む家、空と暮らす家(スキップフロア)、神楽坂の家、千駄木の家、TNMハウス、武蔵野の家